平成20年4月21日 月曜(晴)   基本のマルカール


ファンダンゴは、H.18年から19年にかけて一回習っていますが、やはり私は基本が出来ていないので
もう1回習うことにしました。

これは曲目で選んだわけでなく、自分のレベルにあったクラスが4月からファンダンゴをやるためです。

私は社交ダンスではサンバが一番好きで、あのリズムだと気持ちも軽く楽しく踊れます。
フラメンコは残念ながら、この曲が好き!というのがないのですが、比較的ファンダンゴとか
ガロティンとか、明るい曲は好きです。

何でも自分の好きなことから入ると、修得しやすいかもしれませんね。

ただ、どの曲でもそうですが、私はフラメンコではコンパスが取れないです。
裏のリズム(コントラというらしいですが)なんかが入ると最悪です。

今日習った足で早速それが出てきました。
まだ曲に合わせているわけではないですが、先生が「この次まで覚えていてね!」とおっしゃったのが、
次の足です。

あれ・・・?・・・?

書こうと思ってもう忘れてしまった〜〜〜。
(ここまで早く忘れるとは思わなかった。。。まだ、習ってから12時間経ってないです。)

気を取り直し、多分ですが
左からプランタ・タコン3回、右プランタ・タコン3回、そのあと左からタコン・ゴルペを4回。

また、録音しないとダメかしら・・・。ああ〜。
まさか、1回習ったはずのファンダンゴすら忘れるとは思いませんでした。


ここで頭を振り絞って(?)今日習った大事な事のメモ。

1:マルカールは刻むという意味。
だからファンダンゴのマルカールの1歩目はプランタで強くするけど、2歩目は引きずるように足を運ぶ。

2:マルカールで横に動く時は肩は進行方向に斜め、おへそは正面、足は進行方向。
なので、体は全てが同じ方向に向くのではなく、パーツごとに考える。

3:フラメンコで手を上げる時は、バレエのように丸く真上にあげるのではなくて、どちらかというと前。
肘を張って、掌は下を向ける。肩甲骨のもっと下辺りから手だと思って引き上げる。
横顔は横の鏡に映るように。

4:準備運動でしたマルカール→足を前に出し、また引く動きのときには、呼吸を止めず吐きながら
足をゆっくり出す。そのときに8の字をイメージする。(どこに?ときかれると、説明に困ります。ここ!と
手では示せるけど、これを文章にするとどうしていいか分からない。。。)
足を戻す時はウノのカウントで。けれど流れはとぎれないように。


これ、やっぱり日常的にやらないと身につかないですね。

PCにしがみついてばかりいないで、1時間おきにマルカールの練習するとか、一応目標で明日から
がんばります。。。



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