平成18年12月14日木曜(曇りのち雨)   テーピングテープ♪



先日デザインもおしゃれな真っ黒のハーフブーツを買いました。
側面の飾りがキュート!

履いて半日は何でもなかったのに、夜「あれ?何か足の指が痛い」と思っているうちに
ずきーーーーーーん!!!という激痛で左足を踏み込む事が出来ず、ほとんどケンケン状態に
なってしまいました。

もともと事故で痛めた左足がここのところ特に痛かったのですが、その状態に買ったばかりの
ブーツが合わなかったことが拍車をかけた模様。

(うちの店の隣の整体の先生に聞くと、もともと足が痛かったのが、靴があわないせいで
急に症状も酷くなる人は多いんだそうです。)

月曜も痛かったのですが、でもその状態でルンバに臨みました。

普通の靴だと痛くてたまらなかったのですが、不思議とダンスシューズはなぜか
そこまでは痛みませんでした。
ダンスシューズを履いて痛かったら、レッスンも休もうと思っていたくらいです。

どうにかレッスンは終えたけれど、もう痛みに耐えかねて、帰りにサポーターを買いに
薬局に寄りました。

ところが、足首のサポーターはあっても、足指のサポーターはないんですね。
私の場合、足指が折れ曲がる(トウ・ヒールの「トウ」の状態)になるのがつらいのです。
別に足首は要らないのに・・・。

仕方なしにサポーターのコーナーにあった、「テーピングテープ」をとりあえず、買って来ました。
それで、今日のレッスンにはグルグル巻いて臨んだんですが、意外にこれがヒット!

テーピングっていいですね〜〜  *\(^。^)/*

今まで、本格的スポーツ選手だけのものだと思って、使ったことはなかったのですが、
ウソのように、痛みを感じませんでした。

「なんとなく、痛いな〜」くらいで、4時間のレッスンが乗り切れました。
これってひょっとして外反母趾の人にも、いいんじゃないでしょうか?

私が買ったのは「ピップキネシオロジー テープ」という名前の商品ですが、微妙に
伸び縮みして、柔らかく足にフィットします。
それを使って、指の付け根が動かないようにちょっときつめに巻いてみました。

いいですよ〜、とっても♪
たかが、肌色の薄いテープなんですが。

ですが、これにアジをしめてガンガン踊ると悪化しそうなので、あくまでも
一時しのぎということで。。。


前置きが長くなりましたが、本日はワルツ2時間とタンゴ1時間習ってきました。

1時間目のワルツは左のトウを使う場面はほとんどなかったので、よかったのですが
最後のワルツの時間、特にオーバースェイが困りました。

左足を後ろに下げてぐっと体重がかかる、あのポーズができません。

それで、その時に左足を空中に浮かしたりとかべたっと足裏全体を付けてみたりとか
色々やってみました。

けど、バランスが大事なピクチャーポーズで、片足上げてっていうのは、上級の人なら
ともかく私はぐらぐらしっぱなしです。
足が痛いのは、3時間目には隠せず、みんなに「足、痛いの?」と聞かれてしまいました。

オーバースェイを何とかやり過ごさなくてはいけないので、後にひく左足は親指の
つま先だけを床につけるバレエで言えばポイントのポーズに変えました。

つま先1点だけでも床につけられると、(空中より)踊りは楽ですね。
オーバースェイからキックに入るとき、先生に「昔鉄棒でやった逆上がりの要領で
足を上げて・・・」とアドバイスをうけ、わりにスムーズに行きました。

今日は、左足のトウが使えなかった分、どれほどこの足が大事かが分かりました。

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