平成20年10月7日 火曜(雨)   鯵のヒラキと金魚鉢


最近、腰が痛くて、これは身体の使い方が間違っているのではないかと思いました。
なので、最初のストレッチのところから先生のおっしゃることを録音して聞きなおしています。

そうしたら、「アバラを閉じないと、腰を痛めますよ〜!」と・・・。
ドキッ。これじゃない???

でもアバラが開くとか閉じるとか、自分ではよく分からないです。
(・・・アバラが開くと、鯵のヒラキみたいになるってこと?)

なんだか「アバラが閉じる」って意識すると、背中が丸くなるし、逆に背中を平らにして胸も開いて
更にアバラを閉じるとなると???です。

イメージでは、あの「風と共に去りぬ」のスカーレットが出産後、ウエストの絞った昔のドレスを
着るために「もっと締めて〜」と叫びながら、ばあやにコルセットをきつく絞ってもらってた感じかな?
と思いつつ・・・。違うかな?

で、関係ないですが、昨日の社交ダンスのレッスンで「ルンバ」を習いました。
(※注 フラメンコにもルンバがありますけど、全く違うゆっくりした曲です。社交ダンスは
男女の愛を表現した曲♪なので、とってもセクシーです。)

最近ラテンからご無沙汰していたので、ルンバウォークの復習から入ったのですが、
その時、胸はまっすぐ前にしてウエストから下だけ体重が乗った足の上でぐぐ〜っと
半回転する練習をしました。

あ、これはフラメンコの練習にもなる♪と嬉しくなって、レッスン後に社交ダンスの先生に
「アバラ閉じるって分かんないです〜」と聞いてみました。(詳細はこちら

そうしたら、「ひょっとして、お腹をそっくり返してるんじゃない?」と言われました。
なるほど、アバラは意識するのは難しいんですが、お腹を引っ込めるのは割と意識しやすいです。

なので、本日はお腹を引っ込めて、お腹の力で回転するのではなく、背筋で回すように頑張ってみました。

あとで録音聞いてみないと分からないですが、心なしかいつものA先生の
「まゆみさん、おへそ前よ〜!!!」
という声も少なかった気がします。

一回の練習で、いつも何回これを言われている事か・・・。

「まゆみさん、おへそ前。おへそ前。おへそ前。。。」←レッスンだけじゃなくて、ほとんど毎日、
テープでも言われているので頭に染み付いている言葉です。

胸だけ斜めで、おへそが前って何てむずかいしんでしょ。。。

今日は更に新しいお言葉「お腹の下の方に、金魚鉢があって、そこのお水をこぼさないようにね!」

確かにおへそが動くと金魚鉢のお水もチャップン・チャップンするし我がお腹の金魚は大変です。

・・・というわけで、ほとんどティエント自体の習ったことを書かずに、身体の使い方だけ書きましたが
テープの先生のおっしゃる「『チエント』は、他のよりちょっと頑張って練習してね♪」というお言葉どおり、
また自主練せねばと思ってます。



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