平成17年12月12日 日曜(曇り 寒い〜)   カスタネットとタン!タタタ・タン


前回の記録が9月・・・。
また、間が開いてしまいました。でもレッスンは、1回も休んでいません。

咳が出ようが、熱が出ようが、失恋しようが(?)←たまには素敵な恋もしてみたい♪
きちんと出席しています。

ですので、今は一応セビジャーナスの3番まで終了しています。
この終了というのも、そう言えるかどうか、微妙な状態です。

実はワタシ、めでたく落ちこぼれています。ああ。。。。

やっぱり周りの若いお嬢さんたちは物覚えがよくて、大体1回ないし次の回で
新しい踊りをきちんと覚えてしまいますが、どうもワタシは何度やっても覚えられません。

では家で復習するかというとそうでもなく、また次のレッスンまで1週間あるものですから
一向に進歩しません。

何故、家で練習をやらないかというと、1つには仕事が忙しくて、気がつけば
深夜ということ。

もう1つは家でメチャクチャに練習すると、あとで「修復する」のが大変ということです。

これはセビジャーナスの1番で懲りました。
未だに右から出るところを左から出たりしてしまいます。

もの覚えは悪いくせに、いったん覚えると身についてしまってなかなか抜けません。
間違った踊りを覚えるのは怖いですね。

とはいいつつ・・・。このまま私も落ちこぼれては、いられない。

せめてここだけは、来週までになんとか確実にしたい!と思っているのが、
3番の2番、例のタン!タ・タ・タ・タンのステップです。

これのおかげで、もう後が進まないという感じで、いつも足がもつれてしまいます。

3番の2番のステップとは

最初に右を向いて、タン・タ・タ・タ・タン(右足⇒右足⇒右足⇒左足⇒右足)
次に左を向いて、タン・タ・タ・タ・タン(左足⇒左足⇒左足⇒右足⇒左足)
もう1回右を向いて、タン・タ・タ・タ・タン タ・タ・タ・タン(右足⇒右足⇒右足⇒左足⇒右足)
                                 (左足⇒左足⇒右足⇒左足)

というのステップで、これをマスターしていかないと。。。
私も必死です(^^;



閑話休題、今日はカスタネットを始めて習いました。
(上の覚え書を読んでくださった方、お疲れ様でした。書いている私も、タタタが多くて途中でくらくらしました)

カスタネットに右・左があるとは知りませんでした。同じように見えるけど右には線がついている方
が来るそうです。
それで、紐の結び目は手首側で、親指の第一関節をまたぐように、紐をつけるそうです。

ところが、私のカスタネットを一目見ると、先生「ヒモがつるっとしてあまり良くないので、
きっと途中でほどけてきちゃうから、ヒモだけでも交換した方がいい」とおっしゃいました。

そうなんです。ワタシ、とあるお店で1番安いカスタネットを買ってみました。
(まだ自分の店ではカスタネット販売していません。理由は下)

先生は先日みんなに「1万円以上するものがやっぱりいいので、そう買い換えるものではないし
そういうのを買ってみたら?」とアドバイスしてくださったのですが、ワタシはみんな(同期のひとの事)
がいいものを買うから、逆に安いのを買って、どんなものか試してみようと思いました。

だって、なんでフラメンコを習い始めたかというと、自分が納得する商品を販売したいという事で
カスタネットにしても安くて満足がいけば、それを多分勧めるでしょうから。

ワタシの買ったのは実を言うと¥5000!です。
いや〜、でも素人目にも、安いと貧相ですね。みんなのそれと比べるともう、色艶からして違うし、
音が妙に甲高い。
でも、ワタシはまだ下手くそで、まともに音がでていないですから、もうちょっと頑張ってみます。

その価格差、1万円てどういう音の違いがあるのでしょう?
踊りより、何故かそういうほうに興味が行ってしまいます。

ダメですね、踊りも精進しないと・・・。


(次回の日記)

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