平成20年6月9日 月曜(曇り)   空気ポンプ


今日から約2ヶ月間先生が代わるそうです。
M大先生は8月の末のライブが何だかとっても大変ということで、代わりのこれまたM先生が教えてくれました。

どちらの先生もとっても明るい先生です。
楽しく踊れるのが一番かなと思っています。

火曜日にティエントも習っていますが、こっちは足が出来ていないので、付いていくのが
精一杯(いや、正確に言うと、付いていっていないかもしれない・・・です)

月曜日のファンダンゴは、足は優しいのだけど、体の使い方の基本からゆっくり教わっているので
レッスンを受けるのもそんなに胃が痛いような気分にはなりません。
火曜は、胃が痛いです・・・。

で、今日は色々習いましたが、印象に残っているのはスカートの持ち方。

スカートを持つ手が手首から折れてしまうと、それだけで手が短く見えてしまうので
指先まで伸ばしてつまむとか、あるいは横から見たときもぺしゃっとつぶれていないように
脇の下に空間を持たせるとか・・・。

今までどこかで一回は聞いた事のあることですが、やっぱり何回も聞いて初めて身に付くような
気がします。

あ、脇の下の空気で思い出しましたが、今日のブラソの練習の時、先生が面白いことを
おっしゃいました。

手を上げる時は下の方から空気ポンプがシュシュと空気を入れてくるようにして
その空間がだんだん手を持ち上げて上に行く・・・って。

私は、いつも先生から肘が落ちているといわれるのです。
社交ダンスのクセですよね〜。社交ダンスは男性に対して、捧げるように手を上にと言われますから
当然(右)肘は外には張らないです。左だって枠はしっかり作りますが、フラメンコほどは張らないです。

で、空気ポンプをイメージすると空気が下に入りますから肘はそれに乗っかって
張るようになります。

社交ダンスとフラメンコでは、頭を切り替えないといけませんね。

社交ダンスは分からなくても、視線は上に保ちますけど(下向いてワルツは考えられない)
フラメンコは分からない時は、おへその辺りに検索窓があると思いなさい・・・ってこの間先生に
言われました。

おへそに検索窓って、想像してもとってもおかしいい♪
明るい先生に習えて、私は(月曜は)とても楽しいです。

・・・あ〜、明日火曜だ・・・。どうしよう・・・まだ足覚えてません。(泣)



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