平成19年5月27日 日曜(晴れ)   オリジナル フラメンコシューズ


今日はファンダンゴの26回目。

なんて1週間は経つのが早いのでしょう。
先週習ってから、復習しなくては・・・と思いつつ、ちゃんとやったのは習った当日、日曜の夜30分のみ。
これは、スポーツジムのスタジオ借りて一人孤独にやりました。

あと練習をやったのは電車の待ち時間。

もう練習する間がないので、人目も憚らず、「タン・タ・タ・タ・タン」の水戸黄門のリズムの
復習をしました。
ファンダンゴ、この出だしで躓くと、あとがだめになってしまいますので・・・。
周りの皆さん、見て見ぬ振りをしてくださいました。

しかし、この水戸黄門の練習をしすぎた(?)せいかやっぱり、左足の調子がおかしいです。

思うんですが、フラメンコって、絶対足に良くないですね!
だって床に足を打ち付けるんですよ〜。
それで足にいい訳がないじゃないですか。。。痛いよ〜。

この前、スポーツジムの先生に(フラメンコは2箇所で習ってます)それを相談したら
プランタをやるにも真上から打ち付けるのではなく、斜めから打つと違うわよと言われました。
けれど、今日の石川町の先生は、斜めはだめ!真上から打ち付けてとおっしゃいます。
(フラメンコのステップも色々あるようで・・・。)

今、ベリーダンスのオリジナルシューズを作っているのですが、それがひと段落したら、
フラメンコのオリジナルシューズも作ろうと思ってます。

本当に足に優しいフラメンコシューズって、世の中ないですよ。
国産のもので、日本人の足型にあっている・・・というのはありますが、それはそこまでで
足に優しい工夫は、特にないですから。
スペインのものに比べれば、履きやすいということはありますけど・・・。

こう足が痛くては、フラメンコも踊れませんし、これは神様がオリジナルのフラメンコシューズを
開発しろといっているに違いありません。

出来たら、世の中の足の痛いフラメンカはきっと喜ぶでしょう。

でも試作品を繰り返して作らなくてはいけないし、誰か協力してくれるといいんですけど。
私は22.5〜23cmなので、同じくらいの足のサイズの人がいいです。
共通で履けますから。

・・・と、いきなり脱線しましたが、今日のファンダンゴは3番の水戸黄門のリズムから
少し進んで、横に緩い8の字、(いや∞ですね、横だから、)を書きながら移動するステップを
習いました。

これはリズムが撮りやすかったです。

1・2・3・4・5・6で、最初の1・2・3が右手を斜め上に上げ、左足を体の前を通るように
右横に投げ上げる感じ、その後の4・5・6で右回りにくるっとして
次の1・2・3で今度は左手を左斜め上に上げ、右足を左横に投げ上げ、また4・5・6・でくるっと・・・。

というのを習いました。
これはそんなに難しくないぞ!と喜んで、大きく踊っていたら、先生から
「サカキさんのは、ちょっとバレエみたいね〜、流れちゃってるからもっと力を貯める感じね!」と
言われてしまいました。

フラメンコはやっぱり力強さが大事なのかな?と思いました。

こうやって練習しながら、フラメンコ独特の動きを修得して自分の足にフィットする
オリジナルフラメンコシューズが作れたらいいな〜と思いました。

だから、そもそもフラメンコの練習を始めたんですしね。
自分で納得した商品を開発したいです!


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