平成20年1月27日 日曜(晴れ)   みんなに感謝


アレグリアスも、習い始めてから結構たちますが、忙しくて日記を書かずにいました。
一体何回目になったのか、数えてみましたら、今日で15回目です。

実のところ、今までガロティンばっかり復習していまして、アレグリアスはそっちのけでした。

そっちのけにしていたというのは、やる気がなかったと言う意味ではなく、復習しようとしても、
すっかり足を忘れているし、片やガロティンはレッスンの録音をしていたので、復習しやすかった・・・
ということです。

でも、この前書きましたが、なんだかガロティンは発表会に出ないこともあり、拍子抜けしてしまい
(というか、依然がっくり落ち込んだまま)練習する気持ちの張りがでてこないので、気持ちを変えて
アレグリアスに力を入れることにしました。

というわけで、先週より小型のテープレコーダーを教室に持ち込んで録音をしています。

体育館のように広いところなので、音が散って分かりづらいのですが、無いよりはましです。

テープを聞き返してみたら、カスタネットの音はするし、足音がボワボワボワ・・・と聞こえて、神経
研ぎ澄まして聞かないと、どれがどの音だか分からなかったです。

が、持つべきものはお友達〜♪

一緒に習っているお仲間に口で「ダダダ・ダダダ・ダン!」とか吹き込んでもらいました!
カンゲキです。
とってもよく分かりました。感謝・感謝・感謝♪

おまけに書くと、この石川町のお友達(沢山)は、開発中のフラメンコシューズの試し履きを
快くしてくれます。

毎回、「ねぇ、ベルトの形を変えたんだけど、履いてみて!」とか「クッション入れたんだけど
どう?」とか、私うるさくお願いしています。

ホント、泣けてくるくらい、いい人たちです。
私、頑張って、いい靴作りますね!!!

ああ、脱線しました。

それで、先週1週間、通勤時間にアレグリアスの足音を聞いて、大分馴染みました。
けど、実際に足が動くかどうかは別問題です。

最初左右に動いてからタカタ・タカタ・タカタ・タカタと、右プランタと右タコン・左タコン・・・というように
繰り返しの足があるのですが、ここからつまづきます。

足も確かに私の体の一部なんですけど、言う事聞かないんですよね〜。
年なのかな?

あ、でもこんなとき、とある先生の言葉を思い出すようにしています。

「踊れるだけで、それは素晴らしい事!その上、上手く踊れたら、それはラッキーっていう事!」

ちょっと最近落ち込んでいたのですが、この言葉で救われた私です。

これを聞いた時、はらはらと涙が出ました。
先生は私に言ったのではないのだけど、ああ、そうなんだ!って妙に納得した言葉です。

先生にもお仲間にも感謝です。


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