平成13年9月19日水曜(晴) モグラのワルツ
今日の私は、一味違う!だって練習したんだもん! ということで、勇んでスポーツセンターへ・・・。 前回の汚名返上、名誉挽回。(これを間違って、「汚名挽回」という方もいる…ホントにそうだと大変です。) 今日は泣かないぞ! 何しろ30分前から練習して臨むので、気合が違います。でも、でも、でも… 先生「じゃあ、ワルツ復習しましょうか?」 私「…」 (復習といっても、全く踊れないし、私が踊れるのはジルバのみ…。) 先生「まあ、いいから、はい、足を交互に出して〜。」 私「わっ、踏んじゃった、済みませんっ!」 先生「そうね〜、無理かしら。初心者のクラス行く?」 実は私は、120人の「初級者」のクラスにいて、もう1つ30人くらいの超「初心者」のクラスがあるんです。 前者の方がレベルが上。皆さん何年かやってる方です。 前回、お得意様のHさんが、こっちにいたものだから、ついそのまま初級者クラスに入ってしまいました。 (言い訳・・・だってHさんが「ママ、こっちにいなさいよ〜。教えてあげるから・・・。」って言ったんですよ〜。 でも、Hさんだって他の人と踊ってるんだし、ド素人の私につきっきりで教えるわけにいきませんしね。) 私「先生が、無理だと思われるのなら、そうします…。」 先生「まあ、今日は簡単なステップからやるから、やってみたら?どっちでもあなたが決める事だけど…。」 え?そう言われると、困るんですが、今日駄目なら、次回クラスを移るという事で、「初級者」クラスに居残り決定! |
初めてのワルツ 先生「今日は、1つ1つステップを、確認してやります。皆さんもご存知でしょうが、ワルツの基本はボックスです。」 (全然、ご存知ではない私。) 先生「はい、123,223…」 先生が右回りを始めました。あ、これなら出来そう。 先生「はい、123,223…。出来る方は、ライジングをきちんとやってね。」 最初低くかがんで、それから膝を伸ばして高くするらしい…です。 こんなもんかな〜とやっていたら、お相手から、「あんまり、急にピョコっとしないで、こらえて、こらえて…」 と言われました。 どうやら、私はゲームセンターのもぐらよろしく、ピョコピョコ頭をもたげてるようです。 ワルツって優雅なはずなのにネ。 モグラのワルツも、またいいか。 お次は、8の字。 2回下がって2回前進します。 なんとなく、これもクリア。ああ、よかった。 とかナントかやっているうちに、1時間半が過ぎ、練習終了! 先生「大丈夫みたいね。このクラスで。」 私「今日は、簡単なステップから教えてくださって、有難うございました。」 先生「別にあなたのためだけに、簡単な事をしたわけではないから。」 ともあれ、座って見てる事無しに、踊れてよかった! |
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