平成24年3月1日木曜(晴)  きちんとしたルンバ

今日は、ラテンだけ習いました。

皆はスダンダードを最初にやっていたので体が温まっているようですが、私は
足首ぐるぐるなど準備体操から。

足はいつも氷みたいに冷たいです。何でこんなに冷えてるのという感じです。
これで踊ったら、感覚が無いから怪我しますよね。

寒がりの私は昨日がレッスンでなくてよかったと思いました。
なんといっても昨日は「雪」でしたから。

さて、その場で一回転する準備体操もどきの動きですが、久々やったらちょっと
ぐらつきました。視線をずらさないとか、軸をぶれさせないとか色々頭で考えましたが
結局のところ、練習不足で体がなまっているので、頭よりも何回か回るほうが有効でした。

先生には、最期に止まるときに右足をちゃんとつけること、お腹をぐっといれるようにすること
などアドバイスしていただきました。

そのあとルンバのスリースリーズ。
踊りの中での回転だと、次の動きがあるのでくるっと回った後でぐらついても
カバーが出来ますし、それ以前ぴたっと止まる必要が無いので楽でした。

でも、こういうところをきちんと踊らないと、だらしないルンバになるのかな?とも思いました。

それで、プロが踊っている基本のルンバの動画を見てみました。


上の動画では、スリースリーズはなかったですが、スリーアレマーナとかリバーストップなんかも、
「こうやって踊るんだ!」と、目からうろこ。

ベーシックだけで、こんなに表現豊かに踊れるものなのですね。

で、今日習った他のところでは、例えばスポットターンなどは参考になりました。
スポットターンは、サイドに左足で踏み込んだらそこにしっかり乗ってから(つまり左足の上で回り)
次の足に乗るということを教わりました。

動画では、そう見えたり見えなかったりのところもあり、だったら、プロでもそういう風にしたほうが
もっと綺麗に見えるのかな?と逆に考えてしまいました。
(言うのもおこがましいですが、私の勉強ということでお許しを。)

先生の口癖で「プロはきちんと踊ってる!」と、いつもいつも同じ事を習うんですが、それが
できるかどうかで、優雅さが違ってくるんですよね。

ターンで左足に体重をかけたときに、やっぱり古傷が痛んだので、準備体操をよくしておいて
正解でした!


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