平成21年7月2日火曜(雨)   斜めの竜巻

最近、何だかんだと忙しくて(いつもかな?)木曜日は2時間目くらいから出席していますが
今日は1時間目のルンバの後半から出ました。皆は、スリーアレマーナの練習をしていて
そこからいきなり入ったのですが、説明を聞いていなかったので自己流でした。
(なので、ここではあんまり書けないです。)

2時間目のタンゴは、ルーティンは覚えていたのですが、先生からもっと相手のリードを
感じて踊るように言われました。
団体レッスンですので、私だけにおっしゃった言葉ではないと思いますが、これはいつも私が
先生から言われている事で、ああ、やっぱりなと思うところが多々。。。

最後は、相手の方がルーティンが分からないとおっしゃったので、それなら、私が!って
いう感じで踊ってしまったのですが、踊り終わってから「相手からリードが来なくても、来ているかのように
感じ取って踊ると、大分女性らしく見えるものですよ。」とこれまた、私におっしゃっているかのように
先生のお言葉。

次の方は、「男性に対して思いやりを感じますね〜、フォローが上手♪」と言われていましたので
(^^;

思いやりがないんだな〜と思いました。私って。

自分で先に踊ってしまうのは、踊りが分からない人への思いやりではなくて、相手のリードが
あるかのように踊る・・・ってすごく難しいと思いました。

・・・てなわけで、ルンバとタンゴはあまり書けないので、3時間目のワルツのことを書きます。

今日やったのは、ウイーブ→チェックドウイーブ→ホイスク→ヘアピンというので、ヘアピンというのは
初めてです。

女性が髪に付けるピンみたいだから?かな。
結構、カーブが急ですものね。

足を忘れそうなので書いておきますと、123でホイスクをやってから、次に(確か)アウトサイドに
右足が1歩出て(イチ)、次に右回転しながら3歩後退(ニとサン)・・・このとき、右回転をするときに
段々高くなり、最後のサンで左足に乗って少し低くなり・・・次に回転した左足の近くの右足を踏みこんで
シャッセ(12と3)

書いているとややこしいですね。

今日は、ウイーブの最初を左回転で斜めに竜巻が起こるような感じで踊って、ああこれなのだと
イメージをつかみました。
その逆バージョンがヘアピンで、今度は右回転の竜巻。

竜巻というか斜め上に行く上昇気流というか、そんな感じで踊ると、いい感じでした。

踊り終わったら、先生が「上手く踊れると、風を感じるでしょ?こんな風が吹かなかった?」
と私の目の前で、手を振って風を送ってくださいました。

あと、ネックの返しがどうしてもキュッと早くなってしまうと、先生に相談しましたら、
「大体の人が肩の前で首を動かすけど、肩の後ろで首を動かす感じ」
「首の向きを変えようとするのではなく、背骨が回転するから、自然とネックも変わる感じ」
というように教えて頂きました。

1時間目も2時間目もちょっと上手く出来なかったけど、3時間目のワルツには自分でも納得できる
レッスンを受けられてよかった〜と思った私なのでした。

(で、上機嫌で、また帰りに弘明寺商店街で花を買ってしまったのでした。最近買いすぎ!
ま、いいか。\300分食べちゃうと太りますが、マリーゴールドは秋まで咲いてますので。)


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