平成21年6月8日月曜(曇り)   自分の背中

午前中、関内でいつものフラメンコのレッスンをして、それから大船に行くのですが、
最近買ったパワーブレスのお休み処用に水晶のさざれを買いに寄り道したら、遅くなりました。
(可愛いマルチカラーのブレスなんですよ〜。今日のフラメンコも社交ダンスも一緒でした。)

今日はM先生にルンバを習います。(2回目)

前回にならったウォークの復習から入りました。
私が習っているのは、中級クラスなのですが、足型を覚えるのではなく(一応頭に入っている
とのことで)1つ1つの基本動作を確実にするレッスンを受けています。

ですので、ルンバと言えば、やっぱりウォークなのです。

前回は「(足を)出して・(足に)乗って・(腰を)回して」という動作をきちんとやるように言われました。
で、今日もそれをやったつもりだったんですが、全てが早く、特に「出して乗る」のが早いと言われました。
もっとぐ〜〜っとのる感じにと。

その乗り切ったときに、身体(腰)はまだ回さず、後ろ足の踵を内側に絞る感じ&腰を半身にしている
状態の綺麗なポーズを少し長くするように言われました。

そこからぐ〜〜っと腰を回して→すると後ろ足が前に自然によってくる→もっと腰を回して完全に
半身になるくらいにする→足を出す

っていうことです。

難しいのは、セトリングというらしいですが、ぐ〜〜〜っと腰を後ろに引くと言うか回すのに
上半身特に胸は真正面という、体がまるで雑巾のようにねじれる状態を作るところです。

それも、私は右になら、かなり回転するのですが、左にはなかなか回りづらく、このくらいで
いいんじゃないかと思っても、先生は「まだ、全然回ってないです!」と厳しいお言葉。

左はやりすぎるくらい回していると、右と同じに見えるということでした。
背中の緊張感と言いますか、回転していないと、のぺっと見えるそうです。
(先生が、これとこれは、違って見えますよね?といい例、悪い例をやってくださいました。
たしかに絞れていると、躍動感があります。おまけにスマートです!)

自分の感覚と、他の人が見るのはやっぱり違うようで、見ていただいてよかったと思いました。
背中は自分では見えないですものね。

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