平成21年10月5日月曜(雨)   「ア」の省略形

昨日はいいお天気だったのに、女心と秋の空といいましょうか、しとしと降っています。

天気が悪いと、ダンスに行くのも億劫になりますが、今日行っておかないと、ここしばらくは
忙しくていけそうにないので、ファイト〜!ということで・・・。

ひょんなことからダンススタジオを持つ事になったので、それで忙しいのと、父が病気になり、
何だかんだ、雑用が最近やけにあります。

私も、年をとったと思っていましたが、自分がそうなれば、当然親も年をとるのですね。
病気が老人特有の病気なだけに、考えるとちょっと悲しくなります。

今日は、サンバを習いましたが、当分レッスンを受けられそうにないので、家で復習できるように
M先生に、基本をみっちり教わってきました。

一番頭に残っているのは「ワン・ア・トゥー」
「ア」「ワン・ア・トゥー」であって、私はこの真中の
「ア」が弱いということです。

チャチャとサンバが全く違って見えるのは、この「ア」で上に伸びるから!というのですが
気を抜くと、横に移動することで目いっぱいで、てんで上には伸びていません。

ボタフォゴのときは、それでもちょっとは上がっているのですが、ホイスクだと横に行く事ばかりに
気が取られます。(前回、逆足で押し出していないといわれたので、それが気になってしまうのです。)

おまけに重心を完全に横にずらさず、真中あたりにおいて、移動した方とは逆のウエスト辺りを
ぐっと縮めて(=そっちの腰を高くして)、更に・・・なんて考えると、最初の2〜3回はいいんですが、
何度もやると、え?どっちの腰が高かった???となります(汗)

分からなくなったら、ボタフォゴをやるといいみたいです。
(なんか、ボタフォゴは好き!リズムに乗れます!)

その後、クリスクロスをやりましたが、お腹をぺこっというのと小さな∞を同時にやるのが
とても難しかったです。なので、分けて練習をしました。

クリスクロスは前足に体重をかけて、やっぱり「ア」ではちゃんと上に伸びること!
ぺこっとやっても、猫背にならないこと!
「ア」を短くすること!

色々な事に気を取られると、「ア」の省略形ばっかりやってしまいます。

∞は、今日、ちょっと発見したのですが、ルンバの縦に動くウォークが基本で、微妙に
それが横になっただけなので、どっちに回すか分からなくなったらひとまず、右腰を引いて
ルンバの一歩目をやってみればいいと思いました。

ちょっと肌寒い日だったのですが、ばっちり汗をかいて練習しました。
・・・半分、頭がいっぱいになってしまった冷や汗だったかも!(笑)

分かりの悪い私に、時間目いっぱいまで丁寧に教えてくださった先生に感謝です。m(_ _)m

社交ダンスレッスン記の目次へ戻る      次へ(日付順)


スポンサード リンク