平成20年10月8日水曜(晴れ)   コンニャクが、ぷるっ!

ここのところ、フラメンコの先生の「アバラを閉じて!おへそは前!」の言葉が耳から離れない私。

今日も社交ダンスのM先生に、休み時間に聞いてみました。
(1時間目のワルツと、2時間目のチャチャチャが終わったあと。)

「先生、私フラメンコでよく注意されるんですが、アバラを閉じるってお腹を引っ込める事ですか?」
「ちがう、ちがう・・・。アバラが閉じた状態はこう!ちょっと私の胸と背中に手を置いてみて。」
と言って先生、実際にやってくださいました。

アバラを閉じた状態だと背中はまっすぐ、開いた状態だと背中がすぼまっていました。

「でも、先生、アバラを閉じると私は猫背になるんですけど・・・」
「ならない、ならない・・・。むしろ背中がピシッと立つ感じね。男性の姿勢なんか特にこれが
大事で、この姿勢をとると丹田に重心が来て、左右どこでも、身体が自由に動くようになるし、
とても大事なことよ!」
と教えて頂きました。

そっか〜、と思い、もう一つ気になっていることも聞いてみました。

「《おへそは前で、上半身が斜め》ってこれもよく注意されるんですけど・・・。」
「それは、今日レッスン中にやった「身体の絞り」と同じね。」

「違う種類の踊りを勉強する事によって社交ダンスも上手くなるから頑張ってね!
特にラテンの動きに通ずるところがあるから、それを一生懸命やると、一つの練習で、
二つの踊りが上手くなるわね!」
と励まして頂きました。

尊敬している先生にそう言われて純粋に嬉しい。。。きゃっ。。。←単純なわたし。

というわけで、今日やってきたことを思い出してみると・・・。
ラテンではチャチャチャをやり、クローズヒップツイストの勉強のとき確かにこの動きをやりました。

つまり
2・3・4&1
で右足後退、
で左足前進→体重をかけたとき、上体は足の向きではなくて
右方向にかなり絞って(手は左にいる男性とつないでますから)胸は左に絞るという、かなり
きゅ〜〜〜っとした感じ。

・・・先生は「3が大事!弾力のある、コンニャクになったつもりで」とおっしゃってました。

で、
で左に向いて右足ボウルで強く床をプッシュ、
は左足を右足に揃えて同様にプッシュ

は右回転しながら右足を1歩前・・・。
(4でコンニャクが、ぷるっと戻る感じだそうです。)

私は「身体の絞り」というより、《&のときに右手にテンションをかけるんだ!!!》と
新たな発見をして今日は喜んでいたのでした。

そうすると1のときに綺麗に足が出せて、次のファンポジションに上手く入れます。

(というのは、今日記を書いていて思いだしました。書いてみるって結構思いだすんですね。
でも、間違ってるかもしれないな〜、私が勝手に思っただけだから。)

いっぺんに色々な事が出来たら、逆につまらないと自分を励まして、また明日からコンニャク
を見習って、絞りの勉強します♪


社交ダンスレッスン記の目次へ戻る      次へ(日付順)


スポンサード リンク