平成18年2月9日木曜(晴)   ヒール・トウ・トウ!?

本日はワルツ2回目。

昨日からひどい頭痛がしていたので、最初の時間のクイックステップはレッスンを
受けずに、この時間のワルツから参加です。

クイックも本当は今日が最終回という事で仕上げのレッスンを受けたかったですが・・・。

先週から、突如として気になってしまったことがあります。
それはトウとヒールの区別。いったいどっち?

今までは足をただ前に出す・後ろに出すという風で、ヒールが上がっているか
下がっているかなんていうのは全く気にしていませんでした。

けれど、前回は基本的なレッスンだったので割りにゆとりがあり、よくよく色々見てみると、
皆さんのヒールは上がっていたり下がっていたり・・・。

どういうきまりがあるのか自分で見つけようと思って、それこそ目を皿のように
してみていたら、集中したせいか頭痛も忘れていました。

ずっとパソコンにしがみついており、右肩がすごく凝っていて目も疲れていましたので
ダンスのステップに注意を向けて、また踊って血行がよくなったからかもしれません。

話がずれましたが、1・2・3・の3歩目はヒールが上がっている人が多かったので
いいか悪いか分からなかったのですが、とりあえず今日はそうやってみようと思って
レッスンしました。
(20人以上もいるのに、いちいち先生に細かい質問できません。)

それで、レッスン後の休み時間に先生に「ヒールを上げる時がいつなのか分からないんですが
きまりはあるんでしょうか?」と伺いました。

で、私はパンツの裾をふくらはぎまでガバッとめくり上げて、「この3歩目はどうなるんでしょうか?」
と聞きました。(いえ、そうしないとかなり長いパンツでヒールがまるで見えなかったので。。。)

そうしたら、先生がその場で踊って見せて下さったのですが、連続していて(3歩目だけでは
なかったので、)どうもいっぺんには飲み込めません。

う〜〜んと考え込んでいたら、先生がメモを下さいました。

前進:HT T TH
後退:TH T TH


「これが基本だから、頑張ってね〜」

わ〜〜〜い、カンゲキです。
それで左足を前にしたとき、ヒール・トウ、次に右足を横に出してトウ、そして左を右足に添えて
トウ・ヒール・・・とやってみました。

紙を見れば分かるのですが、これを自然にまして体を低く・高くなどとやっていくと
スムーズな動きににはなりません。

やっぱり難しいステップより、こういうのがきちんと出来ないと先に勧めないのだな〜と
思いました。

あと、本日新しく知ったのは、男性の両足の中に踏み込む時は相手の足の右側よりに
足を出すという事です。
お互い右半身が接点なので、必然的にそうなるということですが、これも今までそんなに
意識していなかった事です。

「難しいな〜」と言っていたら、周りの方に「少し上手くなってきたから、色々な事に
気がつき始めたのよ」と言って頂きました。
ちょっぴり、それは嬉しかったです。


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