平成18年10月26日木曜(晴)   イスの音

いつもいつも日記で「仕事が忙しい!」と書いていますが、月末は更に追い立てられるようです。

なぜかというと、毎月5日にメルマガを出しているのですが、その中で「今月のホームページ
更新はこれこれの予定です!」と書いているのに、その今月があと少しで終わってしまう〜〜〜!
という事になっているからです。

今月はダンスビデオで海外の有名選手が出ているシリーズを作りますね!と言っているのに
まだ・・・です。

恐ろしい事に、似たようなそういう状況が毎月繰り返されます。

こういう時、定休日とはいえ自分のダンスのレッスンを取るか、ホームページ更新を取るのかは
難しいところですが、やってもやっても追いつかないのが、ホームページなんですよね。

ならば、ダンスのレッスン、今日は行っちゃえ!ということで、例のごとく3時間受けてきました。

今日は1時間目、タンゴ・2時間目ルンバ、3時間目スローでした。

3つの日記を書く時間もないので、一番印象的だったルンバを書きます。
何が印象的かというと、「イスの音!」です。

M先生、何を思ったか、今日はレッスンのあたまに「最初にイスと踊ってもらいましょう〜」と
いきなり始めました。

どこにでもある、中央に穴が開いていていて足が4本ある「丸イス」をフロア中央に出して
「イスを男性と思って、ロープスピニングを踊ってください〜」と言われました。

それで12名女性がいたのですが、一人一人イスをガ〜ッとか引っ掛けながら、その周りを
まわったわけです。

私は12人の1番最後だったので、何となくどの辺から回転すれば、イスにぶつからないか
読めていたのですが、一応最初に足でこの辺かな?と測ってから踊りました。
(それは先生にも誉めてもらいました。嬉しかったです〜。)

アレマーナは無事クリアできましたが、1周ぐるりと回ってオープニングアウトに行くまでが
何だかぶつかりそうで怖かったです。

イスは小さいからどこにあるのか下を見ないと分からないし、下を向いて踊るわけに
いかないので、感覚でこんなもんかな?と踊ったのですが、いつイスのギ〜ッという音がするか
冷や冷やものでした。

でもそれだけイスを意識したせいか、実際に男性と組んだ時、今までよりも男性の立ち位置
を意識して踊れました。

どこに男性が立っているかを常に考えながら動くと言うのは、今までやっていたようで
やっていなかったんだな〜と、このイスのレッスンでわかった次第です。

どこにでもあるイスですから、皆さんもどうぞお試しください。
意外に難しかったです。


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